会長挨拶
寺山靖夫第9回日本ニューロリハビリテーション学会
会長 寺山靖夫
(岩手医科大学医学部内科学講座神経内科・老年科分野教授)



このたび2018(平成30)年5月12日(土)に第9回日本ニューロリハビリテーション学会(NeuroRehab2018)を、盛岡にて開催させていただくことになりました。
この貴重な機会を与えていただいた学会員、理事の皆様、そして代表理事の才藤栄一教授にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
日本ニューロリハビリテーション学会 (Japanese society for Neural Repair and Neurorehabilitation) (JSNRNR)はWorld Federation for NeuroRehabilitation (WFNR) の national society として2010.1.30に設立されました。本学会はニューロリハビリテーションにかかわる内科・外科・リハビリテーション科などの医療者、生理学・ロボット工学・心理学などにかかわる研究者、企業人、行政などのさまざまな分野の専門家が一堂に会して、中枢神経系の老化、脳卒中などの疾病および外傷などにより失われた機能の再生、失われたADLやQOLの回復をめざして新しい知識、理論や技術について語り合うユニークで先進的な学会であります。
NeuroRehab2018では「Neurorehabilitationの継承と発展」をメインテーマとし、神経系のリハビリテーションという人類にとって最高レベルの医療のコンセプトを継承し、次世代に語り継ぎ発展させて行くためには何が必要かを存分に語りあっていただくこととしました。
昨年、黒田会長によるNeuroRehab2017で議論された「ロボット工学」、「再生医療」、および「老化・高次脳機能障害」とニューロリハビリテーションの関わりの重要性というコンセプトを継承し、さらに「Telerehabilitation」という新しい概念や「ニューロリハビリテーションの治療効果と評価法」などの新しい話題を加えて、その現状と発展性を議論する場を展示、講演、シンポジウムという形で提供させていただきます。
盛岡は空路では北海道、近畿、九州圏内から約2時間、陸路でも東京から新幹線で約2時間で到達できるようになりました。5月の盛岡は、一年の中でもとても過ごしやすい時期です。南部藩20万石の城下町として栄えた杜と水の都、みちのくの小京都「盛岡」をぜひご堪能くださるようさまざまな分野の多数の方々のご参加を期待しております。


Copyright © 2017 The 9th Annual Meeting of Japanese society for Neural Repair and Neurorehabilitation. All rights reserved.